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墓所は宅地の様に土地が売買されるのでなく永代使用の権利を得るという形をとります。そこで支払われる代金を永代使用料と言います。使用権には期限が無く使用者の権利は代々に渡って受け継がれていきます。
管理料とは、霊園内の共益施設(管理棟、道路、トイレなど)の維持、管理に使用するものです。
園内の清掃や草木の手入れにも使われますので、霊園維持費と申した方が適切と思われます。
従って、個々の墓所区画の清掃は、施主様ご自身でお願いしております。
霊園の美化、維持は皆様の管理料に依っておりますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
当霊園には永代管理制度はございません。
管理料は継続的に毎年お預かりし、年間の管理費として使用します。
霊園は、墓地完売後も良好な状態で維持管理しなくてはなりませんので、永代管理制度は墓地の永代使用という性質には適さない制度といえます。
墓地は非課税です。
墓石は購入時に消費税がかかりますが、相続時は祭祀財産扱いとなり、相続税の対象となりません。
お寺さんに墓前で開眼(建碑)のお経を唱えて頂きます。このお経により「石からお墓」に変わります。
まず日当りが良好で、緑豊かな環境が理想です。
「お骨の引越し」のことです。現在のお墓が遠方の為、供養が行き届かないと心配される方がよくこの改葬により、お住まいに近い霊園や墓地へお骨を移されます。
また、改葬には現在お墓がある市町村への改葬手続きが必要となりますので詳しくはご相談下さい。
公営墓地…都道府県、市町村などの自治体が管理運営をしており、管理運営は社団財団法人に任せる事が多い。
民営墓地…宗教・財団・社団法人から委託をうけ民間企業が管理。
寺院墓地…宗教法人が管理運営。
墓地・霊園の1聖地(坪)は3尺4方(90cm×90cm)で畳半畳の大きさです。墓地・霊園によっては大きさが異なる場合がありますのでご注意下さい。
気にする必要は全くありません。お釈迦様のお骨は方角に関係なく8つの場所に葬られたそうです。
公営墓地…宗旨宗派は問われない
民営墓地…宗旨宗派は問われない事が多い。
寺院墓地…法要は宗派のやり方に則る。※檀家になる事が条件。
公営墓地…年数回に限られ決まった時期に申し込み・抽選となる。
民営墓地…空きがあれば好きな区画を契約できる。
寺院墓地…新設区画は少なく、なかなか空きの少ない状況。
お墓をたてるにあたってかかる費用は大きく分けて
永代使用料…霊園にお墓を建てる際にまず必要になるのが場所確保。土地を所有するのでは無く、土地の使用権を取得する事ですので、転貸したり転売する事は出来ません。
墓石の価格…墓石の費用は石の種類、大きさ、デザインによって様々です。
管理料………マンション等の管理費と同じ様なもので墓地の共有部分の清掃や、維持する為に支払うものです。
墓地の取得は、土地売買と異なり、「使用権」を取得する事になりますので不動産取得税や固定資産税等の税金は掛かりません。また相続の際は非課税財産となります。永代使用料や管理費には、消費税も掛かりませんが、墓石や外柵等の石工事代には消費税が掛かります。
「祭祀財産」…墓地や墓石は非課税財産になりますので、相続の際は課税対象外となります。亡くなってからお墓を建てようと現金を用意しておいたりすると、それは課税対象となります。そのため、生前にお墓を購入し代金を支払っていれば墓石も非課税財産となりますので相続税の節税にもなります。お墓は、非相続人が分けて相続する一般財産と異なり祭祀を行う1人だけが受け継ぐ事になっています。このような財産は「祭祀財産」に入るため、税金は掛かりません。
墓相というのはお墓の形や建て方、石碑の向き、石の種類などによって、そのお墓をもってる家族の運勢をみるものです。
樹木葬とは一般墓の区画とは異なり、桜の木のもと等、緑あふれるそばにお骨を埋葬し期限がきたら永代供養するという新しいタイプの永代供養付きのお墓です。石碑を建てないタイプと石碑を建てるタイプ、人数制限の無いもの(永代使用可能なタイプ)と1人用、2人用など、それぞれのご家庭の事情にあったプランがあります。
お墓を別の場所に移すことを「改葬」といいます。すでに埋葬してある遺骨を別のお墓に移転したり、お墓そのものを別の場所に移転する事です。最近では、いつもお墓まいりに行ける所に、お墓を移したいと言われる事も増えて来ています。改葬を行う際には市町村への申請や新しい墓地の確保、既存の墓地の撤去費用等を念頭に入れなければなりません。
[改葬]の場合の手順
いつまでに納骨しないといけないという決まりはございません。一般的な納骨の時期は 四十九日や、百か日、1周忌などの法要にあわせ納骨される事が多いです。満足いくまでご自宅で供養したいとお考えの方もいることでしょう。
故人を失った悲しみからお骨をそばにおきたい方もいるでしょう。しかし日本の風習は昔からお骨は、母なる大地に還すと考えられてきましたよね。だから出来るだけ早くお墓を作ってあげる事が何よりのご供養じゃないでしょうか。